朝起きたとき、自分の口臭に不快感がある人!予防方法教えます!


口臭というのは、男女問わずに気になる臭いの第1位です。加齢臭や汗臭さよりも気にしている人が多いということになります。確かに、話しているときなど口臭が気になって会話に集中できないこともあるでしょう。今回は、朝起きたときの口臭の原因と予防策を紹介します。

  1. 口臭に関して
  2. 朝の口臭の原因について
  3. 朝の口臭を予防する方法

1.口臭に関して

口臭といっても原因はさまざまです。原因によって臭いの種類も違います。病気や食べ物やタバコも原因のひとつ。その中でも厄介なのが「生理的要因の口臭」です。生理的要因の口臭とは・・・

  • 朝起きたとき
  • おなかがすいている
  • 疲れているとき
  • 緊張している
  • 生理中

などに起こる口臭です。中には、まったく口臭がないのに、気にしすぎて神経質になっている心因性の口臭もあります。

2.朝の口臭の原因について

朝起きたときに口の中がねばついて、気持ち悪く臭いもひどい!典型的な生理的要因の口臭です。

2-1.口臭のメカニズム

強い臭いのある食べ物を口にしていないのに、歯磨きもきちんとしているのに、それでも口臭は発生します。もともと存在する細菌が口の中のタンパク質を分解し、口臭の原因物質を作るのです。

  • 揮発性硫黄化合物・・・卵の腐ったような臭い
  • メチルメルカプタン・・・魚などの食べ物が腐ったような腐敗臭
  • ジメチルサルファイド・・・生ゴミのような臭い

上記の3つの原因物質が混じり合って口臭になります。不快に感じて当然ですね。

2-2.朝の口臭が1日で1番強烈

生理的要因の口臭は、1日の中で臭いの強さが変動します。最も臭いが強いのが「起床時」です。誰でも起こる強い口臭で、モーニングブレスと呼ばれることも。朝起きて口の中が不快なとき、少なからず口臭が発生していると思っていいでしょう。

2-3.なぜ起床時の口臭が強くなるのか

朝の口臭が強い原因は、睡眠時に唾液が少なくなることです。唾液の量が減ると、口の中の細菌が増殖します。細菌のエサは食べかすや舌についた汚れです。汚れを分解し、寝ている間に口臭の元を作り出すことで口臭を発生させます。

3.朝の口臭を予防する方法

では、朝の強烈な口臭を予防する方法はあるのでしょうか?予防方法別にいくつか紹介します。

3-1.歯磨きの徹底

寝る前と起きてからの歯磨きを丁寧にしましょう。歯磨きをしていても口臭が気になる場合、丁寧に歯磨きがされていない可能性があるでしょう。歯磨きにかけている時間はどれくらいですか?5分以上かけて丁寧にすみずみまで歯磨きすることが大切。

必要に応じて、歯間ブラシやデンタルフロスを使い、さらに細かく口の中をキレイにしましょう。歯ブラシだけではとれない隙間の食べかすもキレイにします。食べかすは口臭の大元です。

3-2.朝食をしっかり食べること

朝食をきちんと食べることで、免疫力アップにつながります。よくかんで唾液の分泌も促しましょう。

3-3.唾液の分泌を増やす

食事をとることはもちろん、唇や舌を動かすだけでも唾液の分泌を促します。リラックスしてゆったりとした時間を過ごすのもいいでしょう。飲み物をこまめに摂取し、口の中が常に潤った状態にしておくことも大切です。ガムをかむことでも唾液の分泌を促進できるでしょう。

3-4.舌を清潔に保つ

歯磨きはしていても、舌をキレイにしている人は少ないでしょう。舌ブラシというものも販売されていて、最近ではケアしている人が増えてきています。舌が白くなっていませんか?舌苔(ぜつたい)があると、口臭の原因になります。

3-5.規則正しい生活

不規則な生活は唾液の分泌を悪くします。食生活も乱れ、口内環境は悪化するばかりでしょう。バランスの良い食事と、質のいい睡眠を心がけましょう。

3-6.ストレス発散

ストレスを抱えていると、口が渇きやすくなります。ドライマウスと呼ばれ、日中はもちろん寝ているときの唾液は極端に少なくなるでしょう。寝る前にはお茶や水を飲み、ドライマウスを少しでも改善しましょう。ストレスをためないことが大切です。

3-7.虫歯を放置しない

虫歯があっても治療せずに放置していませんか?虫歯は最近の温床で、唾液の分泌が減る睡眠時に活発化します。当然、寝起きの口臭も最悪でしょう。

虫歯だけでなく、歯周病を放置している人は要注意です。口臭の原因の8割は歯周病だといわれています。口臭が強くなりがちな歯周病。朝の口臭はさらに強いでしょう。

3-8.口呼吸の改善

口呼吸になっていると、口の中が乾き口臭を促進させます。鼻炎などの鼻にトラブルがあると口呼吸になりやすいようです。

3-9.タバコやお酒を控える

タバコに含まれるニコチンは、歯周病が悪化します。歯にヤニがつくことでさらに口臭が悪化するでしょう。見た目にも美しくありません。禁煙でストレスになるのも問題ですが、やめるにこしたことはないですね。

お酒に関しても同じことがいえるでしょう。アルコールが分解されるときに、体内の水分がたくさん使われています。お酒を飲んだあと喉が渇くと感じませんか?体内の水分量が少なくなれば、当然唾液の分泌も減ります。晩酌をする人は口臭に注意してください。アルコールを摂取した当日と翌日は、水分摂取を心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?心当たりのある人もいるでしょう。原因がわかれば改善することは簡単です。朝の口臭に悩まされている人は、ぜひ予防策を実行してください。いくつか紹介した予防策をすべて実施することが難しい場合でも、できるだけ多く予防策を実行したほうがいいでしょう。常に口の中を清潔にしておくこと、唾液の分泌を促し潤った状態にしておくことが大切です。

寝起きの口臭は誰にでもあることですが、あまりにも臭いが強過ぎる場合は病気も考えられます。口の中や鼻の病気の可能性がありますので、専門家に相談してみてもいいでしょう。歯周病が原因の場合、口臭はもちろんのことほかの病気につながる可能性があります。心筋梗塞などの原因にもなるといわれる怖い病気です。簡単に考えずにしっかりと治療して、口臭を気にせず楽しく会話ができるようになりましょう。口臭を気にして会話もままならないとつらいですね。